WS2019
最新の電磁界測定法-基礎から光応用まで-
IEEE AP-S Tokyo Chapterワークショップ実行委員会委員長 高橋 応明(千葉大学)
主催:IEEE AP-S Tokyo Chapter
産業技術総合研究所 物理計測標準研究部門
産業技術総合研究所 物理計測標準研究部門
協賛:電子情報通信学会 アンテナ・伝播研究専門委員会
電子情報通信学会 無線電力伝送研究専門委員会
電子情報通信学会 光応用電磁界計測特別研究専門委員会
電子情報通信学会 無線電力伝送研究専門委員会
電子情報通信学会 光応用電磁界計測特別研究専門委員会
IEEE AP-S Tokyo Chapterでは,電子情報通信学会アンテナ・伝播研究専門委員会と連携して,これまで「アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ」を開催して参りました.これは,アンテナ・伝搬関係の学生,研究者や技術者を対象に,設計・解析力の向上を図ることを目的とするもので,これまでにアンテナ・伝搬解析法,アレーアンテナの適応信号処理及び高分解能到来波推定法,移動通信における多重波伝搬理論,アンテナ測定法,MIMO技術など,さまざまなテーマのワークショップを企画し好評を頂いております.
今回のワークショップでは,電磁界計測の基礎と応用をテーマとします. 本講義では,電磁界とアンテナの計測に携わる企業の技術者,および大学の学部生と 大学院生を対象として,アンテナのインピーダンス測定・パターン測定の基礎を 確認するとともに,最近注目されている光を利用した電磁界計測技術について紹介します. この講義の内容を理解することにより,アンテナおよび空間電磁界の高周波測定を 行うために必要な基礎知識から最新のノウハウまでを習得することができます.
講師
- 黒川 悟 (産業技術総合研究所)
- 石井 望 (新潟大学)
講義内容
- 以下の内容に沿って講習を進める予定です.
(1) アンテナ測定の基礎
(2) インピーダンス測定
(3) 放射パターン・利得測定
(4) 光を利用した電磁界計測の基礎
(5) 光を利用した放射パターン・利得測定
上記の講習内容は,若干変更することもございますのでご了承下さい.
日時
- 2019年9月26日(木)13:30-16:30
会場
- 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11F会議室
https://www.aist.go.jp/waterfront/ja/access/
受講定員
- 60 名
受講料(ハンドアウトはPDFで配布し、その代金を含みます,税込)
- 一般/会員 15,000 円,非会員 20,000 円
- 学生/会員 5,000 円,非会員 7,500 円
- 会員とは,IEEEまたは電子情報通信学会の会員を指します.
- 受講申込後のキャンセルはできません.
- 申し込み受け付け後,事務局から受講受付番号と受講料振り込み案内をお送りしますので,それに従って受講料をお支払い下さい.
- 会員価格での受講を希望される方は,受講申込書に会員番号の記載が必要になりますので,ご注意ください.
- 学会への入会手続き中の方は,学会へ提出した入会申込書のコピー等,入会を確認できる資料の提出をお願いします.
- 非会員の方には,この機会に,IEEEおよび電子情報通信学会への入会をお勧めいたします.入会に関する情報は下記のURL をご参照ください.
- IEEE入会案内:https://ieee-jp.org/kaiin/guide.html
- 電子情報通信学会入会案内: https://www.ieice.org/jpn/nyukai/index.html
受講申込み期間
- 2019年7月29日(月)~ 2019年9月19日(木)
先着順です.満員になり次第締め切ります.
受講申し込み方法
- 下記申込みフォームよりお申し込み下さい.
申込みフォーム
- 受講申込後1週間以内に事務局からの回答がない場合には,下記問い合わせ先へ申込受付確認の連絡をお願い致します.
- また,上記申込みフォームがご使用になれない場合は下記の問合先までご連絡ください.
問合先
- IEEE AP-S Tokyo Chapterワークショップ実行委員会
E-mail: aps_tc(a)mail.ieice.org
(迷惑メール防止のため,@を(a)にしています.)