WS2026
円偏波の基礎と実際
IEEE AP-S Tokyo Chapterでは,電子情報通信学会アンテナ・伝播研究専門委員会と連携し,これまで「アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ」の協賛および再開催を主催して参りました.一方で,年1回程度,独自企画のTokyo Chapterワークショップも並行して開催しております.これは,アンテナ・伝搬関係の学生,研究者や技術者を対象に,設計・解析力の向上を図ることを目的とするもので,これまでにアンテナ・伝搬解析法,移動通信における多重波伝搬理論,アンテナ測定法, MIMO技術など,さまざまなテーマのワークショップを企画し好評を頂いております.
今回は,講師として福迫 武 先生(熊本大学)をお迎えし,円偏波の基礎的な表現と物理表現,円偏波アンテナの基本構成,代表的な設計手法,アンテナの実例,円偏波アンテナの測定法について講義いただきます.
概要
円偏波は、電波の電界ベクトルが時間とともに回転しながら伝搬する偏波状態であり、衛星通信、GPS、移動体通信、レーダ、無線電力伝送など、幅広い無線システムにおいて重要な役割と可能性があります。特に、送受信アンテナの相対的な姿勢変化に対して安定した通信特性が得られることから、移動体・衛星系をはじめとする多くの応用分野で利用されています。一方で、円偏波アンテナの設計では、直線偏波アンテナの場合に比べて、軸比、旋回方向、交差偏波特性、給電構造、広帯域化など、考慮すべき要素が多くなります。また、その性能を正しく評価するためには、円偏波特有の測定方法や評価指標についての理解も不可欠です。
本ワークショップでは、円偏波の基礎的な表現と物理的意味から出発し、円偏波アンテナの基本構成、代表的な設計手法、実際のアンテナ例、さらに測定・評価方法までを体系的に解説します。円偏波アンテナを基礎から学びたい方に加え、設計・解析・測定に携わる技術者・研究者の方にも有用な内容となることを目指します。
講師
- 福迫 武(熊本大学)
講義内容
以下の内容に沿って講義を進める予定です.
1. 円偏波の基礎
2. 円偏波アンテナの基本的構成
3. 円偏波アンテナの実際
4. 円偏波アンテナの測定
上記の講義内容は,若干変更することもございますのでご了承下さい.
日時
2026年10月2日(金)13:00~16:30
会場
機械振興会館およびオンラインのハイブリッド開催
(受講申し込みを頂いた方に詳細をご案内いたします)
受講定員
- 現地参加:30名
- オンライン:100名
受講料(ハンドアウトはPDFで配布いたします)
無料(一般・学生・会員・非会員を問いません)
(アフターコロナに向けた取り組みとして,多くの方々に受講いただけるよう,今年度は受講料を引き下げて無料にて実施いたします)
※会員とは,IEEEまたは電子情報通信学会の会員を指します.
※受講申込後のキャンセルはできません.
※申し込み受け付け後,事務局から受講受付番号をお送りします.
※非会員の方には,この機会に,IEEEおよび電子情報通信学会への入会をお勧めいたします.入会に関する情報は下記のURL をご参照ください.
IEEE入会案内:https://ieee-jp.org/kaiin/guide.html
電子情報通信学会入会案内: https://www.ieice.org/jpn/nyukai/index.html
受講申込み締切
2026年9月25日(金)
受講申し込み方法
下記申込みフォームよりお申し込み下さい.
https://forms.gle/J3yDrS22WXpPHQYPA
受講申込後1週間以内に事務局からの回答がない場合には,下記問い合わせ先へ申込受付確認の連絡をお願い致します.
また,上記申込みフォームがご使用になれない場合は下記の問合先までご連絡ください.
問合先
IEEE AP-S Tokyo Chapterワークショップ実行委員会
E-mail: aps_tc(a)ieee-jp.org
(迷惑メール防止のため,@を(a)にしています.)